
日本統治期台湾文学文芸評論集 全5巻
本評論集は、既刊の『日本統治期台湾文学 日本人作家作品集』及び『同 台湾人作品集』姉妹編である。
中嶋利郎・河原功・下村作次郎編〈新装版〉
〈本評論集の内容〉
・台湾における文芸評論が始まった1920年代より45年終戦までの日本統治期台湾の文芸関係を中心とした評論類(雑誌30誌、総485編〈一部中文を含む〉執筆者330名)を網羅した。
・本評論集は、日本植民地文学の初めての文芸評論集で、今回収録した台湾文芸評論の作品群は他に見ることは難しく、現時点において台湾文芸評論集の決定版である。
・台湾の文学運動、文芸界の流れを通覧できるように基本的に編年体とした。
・本評論集は作品・作家の紹介、批評、文学運動論、文芸論争、文学界・演劇界の動向、文芸諸雑誌の紹介を満載。日本統治期台湾文学研究に必須の資料集である。
・本書未収録論文も網羅した「日本統治期台湾文学文芸評論目録」「執筆者名索引」「解説」を付し研究者の便を図った。
体裁 編集復刻版・A5判・上製クロス装
追加情報
| 識別番号 | ISBN978-4-89774-030-0 |
|---|
¥66,000
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