本誌(後、『国民総力』に改題)は、国民精神総動員朝鮮聯盟員相互の意思疎通を図り、教化運動の徹底を期すことを目的に、1939年6月に発刊された。戦時下の朝鮮における皇民化政策の具体的施策と実態を知る基本資料であり、さらに日本の戦時動員政策の全体像の解明にも必須の資料である。(解題・宮田節子) ■日本植民地文化運動資料8 国民精神総動員朝鮮聯盟機関誌(1939~1940年刊) 推薦 海野福寿(明治大学教授)・高崎宗司(津田塾大学教授)・樋口雄一(朝鮮史研究家) 体裁 復刻版・A5・上製クロス装
¥79,200
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