陸軍成規類聚 昭和版 全7巻・別巻1
「陸軍成規類聚」とは、陸軍に関する諸法令・諸規則すなわち法律・勅令・軍令・省令・達・告示・陸普〈通達〉などを、関連項目ごとに類別して編纂、陸軍のあらゆる活動の基準となった根拠文書であり、巨大組織「日本陸軍」の機構を支えた法令集である。底本とした原本は、陸軍大臣官房図書閲覧室所蔵版で、戦後には「法制改廃委員」が使用したものである。
■「陸軍成規類聚」資料集成 第1集 〈森松俊夫監修、松本一郎編・解説〉
陸軍大臣官房編纂〈底本は大正5年版を基盤とする第36版(昭和19年8月)、第305回追録(同年10月)まで加除済の最終版である。〉
推薦 山本卓眞(偕行社会長)・・今後の陸軍の制度研究に大きく裨益する出版
宮崎繁樹(明治大学元総長)・・戦前の日本国家の骨組みを解明する超貴重文献
大東信祐(元防衛研究所戦史部長)・・「帝国陸軍」の軍制研究にとって貴重な資料
原 剛(軍事史学会副会長)・・陸軍諸法規の集大成発刊に期待する
体裁 復刻版・A5判・上製クロス装
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追加情報
| 識別番号 | ISBN978-4-89774-286-1 |
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¥180,000
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